フランチャイズの本部や加盟店の仕組み、フランチャイズ契約とは?

コラム 2019/02/25

フランチャイズを始める前にフランチャイズについて詳しく知っておきたい!
そんな方の為にフランチャイズ契約とは何なのか?フランチャイズの仕組みについてご紹介していきたいと思います。
フランチャイズ本部とは?フランチャイズ加盟店とは?
これからフランチャイズを始めたいと思ってらっしゃる方は、この記事を最後まで読む事をおすすめします。
それでは早速見ていきましょう。

そもそもフランチャイズ契約とは?

契約
先ずはそもそもフランチャイズ契約とは何なのかについてお話していきます。
フランチャイズ契約とはフランチャイズ本部とフランチャイズ加盟店が契約を結び、フランチャイズ本部が商品名や店名、経営のノウハウやサポートをフランチャイズ加盟店に提供し、フランチャイズ加盟店はフランチャイズ本部に対して定められた金額を支払う仕組みです。
フランチャイズ加盟店がフランチャイズ本部に対して報酬を支払う事を「ロイヤリティー」と言います。
余談ですが、世界で最初のフランチャイズ店はケンタッキー・フライド・チキンと言われています。

フランチャイズ契約の特徴

ここではフランチャイズ契約とは何なのか具体的に見ていく事にしましょう。
フランチャイズ契約には良い点もあれば、当然悪い点もあります。
知っていて損ではありませんので、フランチャイズ契約のメリット・デメリットを少しだけご紹介しましょう。
これからフランチャイズ契約を始めるなら必ず目を通して下さいね。

フランチャイズ契約のメリット

フランチャイズ契約のメリットとして真っ先に挙げられるのは経営ノウハウを教えて貰える事でしょう。
何も分からない状態からスタートするのと、既に成功している経営ノウハウを知っているのとでは営業結果に大きな差が生まれるでしょう。
開業までのサポートもフランチャイズ契約のメリットです。
経営者の研修や従業員の研修、備品の手配等、様々なサポートを行ってくれます。

フランチャイズ契約のデメリット

フランチャイズ契約ではその仕組み上、毎月ロイヤリティーを支払う必要がありあます。
ある程度軌道に乗ってきた店にとっては、煩わしいだけのものになるでしょう。
個性を出せないのもフランチャイズ契約のデメリットです。
例えば新しい施策を始めたい場合は、フランチャイズ本部にいちいち確認を取る必要が出てきます。
その施策を行って良いのかどうかも分からないので自分のやりたいようにしたい方には向いていません。

フランチャイズ契約時に注意する事

フランチャイズの仕組みを紹介してきましたが、上記で紹介したメリット・デメリットはフランチャイズ本部によって多少異なる場合があります。
なのでここではフランチャイズ契約をする際に気を付けなければいけない事を紹介していきます。
本気でフランチャイズ契約を始めたい方は必ず確認してください。
気を付けないと全然サポートしてくれない、酷いフランチャイズ本部と契約してしまう事になるかもしれません。

契約する期間

フランチャイズ契約の期間は契約するフランチャイズ本部により異なってきます。
契約期間の算出方法は必ずチェックしておきましょう。
契約締結日から数え始めるのか?それともオープン日から数え始めるのか?
また、更新についても必ず確認しておきましょう。
自動更新のフランチャイズ本部もある一方で、何かしらの手続きが必要なフランチャイズ本部も存在しています。

商標使用の注意点

フランチャイズ加盟店になる上でのメリットは商標を使える事にありますが、商標のブランドイメージを損なわない様に商標使用には一定の使用条件が設けられています。
商標を不正利用してしまうと大問題になりますので注意が必要です。
「知らなかった」が通用する様な甘い世界ではないので、契約の際にしっかりと確認しておきましょう。

商品の供給はどうなっているか?

フランチャイズ契約を結んでいる場合、大多数の加盟店が仕入れる商品・材料・備品などはフランチャイズ本部が指定したものになります。
フランチャイズ本部のブランドイメージの統一化や、提供サービスの統一化が目的です。
しかし、この要求が事業を始める上で困難な事など、不公正な取引が問題となるケースもあります。
「仕入数の強制」など、下手をすれば事業が立ち行かなくなる場合もあるので、必ず確認しておく事をおすすめします。

フランチャイズ加盟金

加盟金はフランチャイズ本部から提供される商標等に対する対価として契約の際に支払う金銭の事です。
フランチャイズ本部にもよりますが、加盟金とは別に研修費等も支払う場合がありますので注意が必要です。
加盟金は返還しないことが一般的ですが、ありとあらゆるケースを事前に確認しておく事をおすすめします。

保証金

保証金はフランチャイズ加盟店が金銭未払いになった場合に備えてフランチャイズ本部に対して支払う「預り金」の事です。
アパートやマンションでいう所の敷金の様なものです。
契約の期間内においてフランチャイズ加盟店がロイヤリティーを支払わなかった場合などには保証金から相当額が差し引かれる仕組みです。

フランチャイズ契約とは?まとめ

見通し
いかがでしたでしょうか?
フランチャイズ契約とは自分ばかり得をする訳ではありません。
むしろ向こうも商売ですので、フランチャイズ本部が儲かるようにできています。
確かに、経営のノウハウや商標を利用できる事は魅力的ではありますが、契約の際には契約書のあるゆるパターンを想定してから契約する様に心がけましょう。
自分は損をする立場にあると考えた方が、契約書も注意深く読む事ができるのでおすすめです。